子育てに自信ありますか?
これを聞かれて Yes!と答えられる人ってきっとほとんどいない。
そして、私も非常に自信がない一人です。
娘のたぶん順調な成長にほっとしているだけで
このさきの保障なんてなくて
娘が生まれて半年くらいまでは
ほかの家庭に行ったほうが幸せになれるかもしれない
と、思っていました。
自分がひどい子育てをしているとは思っていませんでしたが
この先の彼女の長い長い人生を考えたとき
必ずしも産みの親に育てられること=幸せ ではないように思えました
今ここで別れれば、小さな小さな娘はきっと私のことは覚えていまい。
そんな風に思っていました
子育てはその子が一生を終えるときに初めてうまくいったかどうかわかるもの
どんな母親が彼女の幸せを育ててあげられるのか私にはわからなくて
安全な他人を選ぶこともできず
小さな小さな可愛い娘と愛しくて離れられず
今は小さな娘からの愛情を私が受けて
一緒に暮らしてもらっています
そんな私が働きながら子育てする道は
ある意味合っていたいように思えます。
保育園の先生と一緒に子育てする。
じいじ、ばあばと一緒に子育てする。
この先、娘を育ててくれるのは、自然だったり、友達だったり、先生だったり
たくさんの人たちだと思っています。
私ができるのは
沢山のチャンスを用意すること
危険からまもってあげること
くらいです。
どうかこの先も娘に幸せな出会いがありますように