うちのアデノウイルス対策
ここのところ家族全員で病気に負けていた我が家
毎週必死の思いで平日を乗り越え、土日も静養に費やしておりました。
もうこんな苦労はしたくない。
今回の娘の胃腸炎には厳戒態勢で挑みました。
私も夫も医者ではありませんが、こういった菌やウイルス、食中毒対策とは縁の深い仕事をしています。
ここで負けてどうする!?と気合を入れて防衛に挑みました
まずは、敵を知ることから
敵はウイルスか細菌か?
これが分かっていると、対策が違ってきます。
今回の敵は胃腸炎。実はこの胃腸炎って、ウイルスの場合がほとんどとのこと。
つまり抗生物質は効かないので、ひたすら本人の治る力を応援するしかないわけです。
胃腸炎の場合、便で身体の水分が取られてしまうため、脱水対策は欠かせません。
あの手この手で隙あらば水分を摂らせ、回復ために睡眠もしっかりと
家族にうつさないようにするには
今回はレモンイエローの便、高熱、嘔吐から、ロタウイルスの感染を疑いました。
結局アデノウイルスだったのかもしれません。
胃腸炎のウイルスの場合、くしゃみからうつること(飛沫感染)は少なく、便のカケラを飲み込んでしまった場合(経口感染)が1番マズイ。
つまり今回重要なのは、便のカケラを口に入れないために、
- 空気中にカケラを漂わせない
→便の処理はそうっと行いビニール袋に密封 - 口にもっていきやすい手にカケラをつけない
→手袋着用で便を処理 - カケラを無毒化する
→便がついてしまった洋服はハイターで消毒(6リッターのバケツにハイター一杯)、食べるものは直前に加熱
こういった感染症対策は
国立感染症研究所のホームページや、自治体の衛生研究所(自治体によって名称が異なります)のホームページが参考になります。 横浜市衛生研究所
そんなことを調べていたらこんなサイトも 保育園症候群サーベイランス
今のところ、おかげで?親2人は元気です。便からウイルスが消えるまで約一週間なのでもうちょっと頑張ります。
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