母の呪縛
この前友人と話していて、しみじみ二人で納得していたこと
母の呪縛 は存在する
女性にとって、同性である母親との関係って、男性とは随分違う関係だと思います。
ついつい自分の着る服でも母の 「私はこの服好きじゃない」 を気にしてしまう。
母の知っている幼く淡い色が似合った時代は昔のことで、今の私には実は濃い色が似合う。
服の他にも母の描く理想の自分と、私がなりたい自分との間にはどうしてもギャップが生じる。母の描く娘でありたいけど、それが苦しくなってしまう。
そんな母の話を優しくはいはいと聞き流せるようになるのが大人になることかな?と思う。 たくさんの人に会って影響を受けたことで、その呪縛から解き放たれるようになりました。
きっと私の娘も、私の呪縛に苦しむ日がくるのかもしれません。これは好みじゃないなぁというのは、多分言わなくても一緒にいればばれてしまう。
願わくば、たくさんの人に会っていつか呪縛に打ち勝つことができますように。
そんな母娘関係について、オススメの漫画です。 母も不完全な1人の女にすぎない
この一文には考えさせられたし、しみじみ納得しました。
- 作者: よしながふみ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2003/12/19
- メディア: コミック
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娘よ幸せになるのだー
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