妊婦に席をゆずるコトの意味
いろんなところで賛否両論をよんでいる
電車内で妊婦に席を譲ること。
お前が勝手に作った子供だろ。 → それはそのとおり
朝早く出ればいいんだよ → 本末転倒ですね。体力が落ちているから座りたいのに、朝早くおきて体力を削れと?
病気じゃないんだから → 病気ってそもそもなんですかね?喫煙の挙句病気になった人にも席譲るんですよね?
私だって病気だから譲れない → 譲っていただこうとは思いません。お互い説明しあいませんか?お互い外からはわからないんですもの。
とまぁ色々ありますが、注目してほしいのは
妊婦じゃなくて、その中にいる小さな命のこと。
その子が大きく育った暁には、みなさんの年金を支えてくれるのです。
そして、この国の成長を支えてくれるのです。
少子化の国なんて、未来まっくらですよ?いや。ほんとに。
国や若者に頼らずとも生きていけるだけのお金を稼いでも、その価値がゆらぐ未来
小さな命が育つ手助けをして、みなさんの保険にしませんか?
- 作者: 城繁幸
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2012/11/01
- メディア: 新書
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前々から思ってたことが、この本を読んでクリアになった気がします。
誇りなんていらないから、この国の未来の選択は先が短い老人じゃなくて
これから生きていく、若い人たちに決められて欲しいものです。