エセ外資系で働くだらだらワーキングマザーのメモ帳

働きながら、我が子とだらだらするのを目標に知恵と工夫で乗り切りたい。悪戦苦闘の日記

妊婦に席をゆずるコトの意味

いろんなところで賛否両論をよんでいる

電車内で妊婦に席を譲ること。

「妊娠していますので、席を譲って頂けますか?」

 

お前が勝手に作った子供だろ。 → それはそのとおり

朝早く出ればいいんだよ → 本末転倒ですね。体力が落ちているから座りたいのに、朝早くおきて体力を削れと?

病気じゃないんだから → 病気ってそもそもなんですかね?喫煙の挙句病気になった人にも席譲るんですよね?

私だって病気だから譲れない → 譲っていただこうとは思いません。お互い説明しあいませんか?お互い外からはわからないんですもの。

 

とまぁ色々ありますが、注目してほしいのは

妊婦じゃなくて、その中にいる小さな命のこと。

その子が大きく育った暁には、みなさんの年金を支えてくれるのです。

そして、この国の成長を支えてくれるのです。

少子化の国なんて、未来まっくらですよ?いや。ほんとに。

国や若者に頼らずとも生きていけるだけのお金を稼いでも、その価値がゆらぐ未来

小さな命が育つ手助けをして、みなさんの保険にしませんか?

若者を殺すのは誰か? (扶桑社新書)

若者を殺すのは誰か? (扶桑社新書)

前々から思ってたことが、この本を読んでクリアになった気がします。

誇りなんていらないから、この国の未来の選択は先が短い老人じゃなくて

これから生きていく、若い人たちに決められて欲しいものです。